第2回 D-Line Online Huddle

ご視聴頂きありがとうございました!

ややマニアックになってしまいましたが笑、楽しくお話させて頂きました。
三井選手は理学療法士なので濃い内容にできたと思います。
理にかなった身体の使い方、方法論と身体の理解力、実践力がハイパフォーマンスを生み出しているのだと深く実感しました。
私のような鍼灸マッサージ師はマイナスから0までをアプローチすることが多いですが、理学療法は本来リハビリを専門としますので0からプラスにすることが主な仕事です。しかし、理学療法師は近年ではメジャーリーガーの動作解析を選手と一緒に行っていたりもするのです。「アメフトはこうだから」ではなくて、「人間の身体はこう使った方が効率的だ」ということがきちんと論理に基づいて説明出来るのが理学療法士の最大の魅力だと思っています。

MLB RedsのTrevor Bauer選手もDrivelineという施設で理学療法士と動作解析を行って自分のフォームを修正して球速を上げたり変化球しているのをNHKの番組で見たことがあります。
病院でリハビリを扱うのが理学療法士の領域であるのですが、こういったアクティブな領域で活躍するのも面白いですね。プラスからさらにプラスへ。
三井選手のようなアメフト×理学療法士は初めてなんじゃないかな〜。
こういった人と接していると、いつか一緒に選手の育成で仕事がしてみたい!って勝手に思ってます。
動作を噛み砕いて教えることが出来るし、1つの現象にも必ず論理的な説明が出来る人は絶対良いコーチになることが容易に想像つきます。

また、岩熊さんのサプリの話もマニアックでよかったな〜。
トレーニングを重ねていくと、どうしても効率を求めるようになります。
となるとサプリメントやトレーニング方法を模索し始めるのが自然な流れで、今回の3人にはその辺りに共通の想いがあったのを話してすぐに理解できました。
みんなアメリカ製のプロテイン使ってるし。笑
岩熊さんは地方リーグ出身で富士通で活躍したのだから相当な努力をされたに違いない。選手時代は基本に忠実なプレースタイルだったので、岩熊さんもまた良いコーチになるに違いない、、、というかむしろ2人にアメフト教えてもらいたいくらい。

そんなお二人と貴重な時間を共有出来たのは本当に嬉しい限りです。
第3回はいつになるかな〜。またやります!ご期待ください。

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