Facebook等公式ページに移籍や引退選手を発表する記事を書いていますが、名前を書くたびにその選手との顔とか声とか会話やプレーなどを思い出します。
一人一人思い出はあるのですが、彼らが何年か経ってふとアメフトやってたなーと思い出した時に、「パイレーツ強いチームになったな」「面白いチームになったな」と思ってもらえるようにチームを作っていかないといけないといけません。
移籍・引退した選手で印象的なのは西山です。特にフィジカルが強くて、スピードもあります。よく練習後にヘビーウエイトのスクワットやクリーンをやっていたのが印象的です。確か練習後でも１８０キロでセット組んでました。
ハリケーンズから移籍した年はCBでしたが翌年にはスピードと性格を活かしてにLB（NI）に転向。毎年タックル数では上位にランクインし、２０１９年はAll X-league Areaに選出されました。東京国際大という３部校出身ですが、身体の構造や動き、トレーニングを勉強し実践して活躍した良い例です。年齢も同じなのですが（３５歳）、移籍してもまだ現役を続けられる実力は持っているので対戦は個人的に楽しみです。
彼のような有名校出身でないが努力を継続して活躍する選手を増やしていくことも、チームのミッションの１つであるのです。
あー、練習してぇ。